取引してみよう!

利益確定させてみよう

「市場」と「銘柄コード」

株で利益を確定させるには、買ったときより高い株価で売ればその差額が利益になります。正確には、手数料がかかりますので、手数料を差し引いた金額が確定した利益になります。そのため、あまり株価の差が少ないと差し引きマイナスになってしまうこともありますので、ある程度株価が上がったときに売るのがコツですね。

売り方は、株を買ったときと同じです。現在、持っている株の一覧を表示し、そこから「売却」のボタンをクリックします。すると売買注文画面が開きますので、そこに売りたい株数を入力します。これも単位ごとの売却になりますので、その銘柄ごとに決まった株の単位の倍数を入力します。今、3,000株を持っていて、その銘柄が1,000株単位の取引ならば、1,000株、2,000株、3,000株のいずれかを入力します。売却は必ずしも全部売る必要はありません。一部だけ売ってもかまいませんので、必要に応じて単位ごとの株数を決めましょう。値段も、成行と指値のどちらかを選びます。成行は「いくらでもいいから売ります」という注文方法ですから、よほど急いでいない限り、指値注文をした方が良いでしょう。

  では、いくらで売るかと言いますと、先ほどの「板情報」を見ながら値段を決めます。なるべくなら高く売りたいでしょうが、その値段で買いたい人が現われなければ売買は成立しません。そこは、板情報で、買い手がどのくらい、どの値段にいるのかを見極めつつ決めましょう。

そして、株を売るときに、注視したいのがチャートです。チャートはローソク足が並んだグラフでしたね。株価は上がったり下がったりを繰り返しながら変化していきます。全体的に上がっていくときを「上昇トレンド」、下がって行く場合を「下降トレンド」、一定の間隔で上げ下げを繰り返している場合を「レンジ相場」といいます。

株で利益を出すためには、買ったときより高い株価で売ることが必要ですが、時には予想に反して、買ったときよりも株価が下がってしまう場合もあります。そのようなときは、株価が上がるまで待つ場合もありますが、そのときの相場の勢いによっては、そのまま損が膨らんでしまうことも考えられなくもありません。そのようなときは、思い切って売ってしまって損を最小限に止めることも必要です。このことを「損切り」と言います。

  一見損したようにも見える損切りですが、「見切り千両」とも言われるほど、投資で利益を出すためには必要なことなのです。成功している投資家は損切りがうまいと言われます。気持ちを切り替え、新しい取引に臨むことでトータルで利益を出すことを目指すのですね。

株投資で利益を出すための王道と言えば、上昇トレンドで売買することが挙げられます。

押し目で買う

上昇トレンドも一直線に株価が上がって行くのではなく、小さな上下を繰り返しながら全体的に上がって行きます。その中で、株価が下がって来たときに注目してください。株価が下がって来て、その勢いが弱くなり上昇に転ずるときが来ます。そして上昇が始まって、少し株価が伸びたところで買います。気をつけたいのは、上昇に転じたときにすぐに買わないこと。小休止した後に、また下がるかもしれませんので、上昇に転じたことを確認する意味でも少し株価が上がったところで買うのです。これを俗に「押し目で買う」と言います。そして、株価が思い通りに上昇し、下降に転じて少しだけ下がったところで売ります。下がりはじめたらすぐにでも売りたい気持ちはわかりますが、もしかしたら、そのまま上昇を続けるかもしれませんよね。ですから、念には念を入れて、下がり始めたのを確認してから売るのです。相場の世界ではよく「頭と尻尾はくれてやれ」と言われますが、全部を取ろうとしないで、中間の確実においしい部分だけを取るのが儲けるコツですね。昔から言われているほど、利益を得るための王道中の王道の売買方法ですから覚えておいてくださいね。


>> 今人気の証券会社が目白押し!現役投資家が選んだ最新人気ランキングを今すぐチェック

よくある質問集

株に関するお問い合わせの中でも、最も多く寄せられる質問とその回答を集めました。

一覧を見る