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未来も見える?!板情報の使い方
実際に銘柄を売り買いする時に欠かせないのが、板情報です。これは「気配値(けはいち)」とも呼ばれ、ある銘柄の
「いくらで売りたいという注文の出ている株が何株あるか」
「いくらで買いたいという注文の出ている株が何株あるか」
を一目でわかるよう表にしたものです。証券会社のホームページにログインして銘柄を選ぶと、その時点の気配値が表示されます。この気配値は後述するデイトレードには必須の情報です。
例えば、図のような気配値があった場合、どの値段で買うことができるのでしょうか。
なるべく安く買いたいからと言って437円で注文を出してもすぐには約定しません。それよりも高い値段で買いたいという注文がまだたくさん待っているからです。
では、446円で買い注文を出したらどうでしょう。ここには売りたい株が3,000株ありますので、すぐに注文が成立します。そして注文が成立した瞬間、板情報も動きます。446円の左横の数字「3000」は(この銘柄の売買は1,000株単位で取引されるので)即座に「2000」へと表示が変わります。
気配値は、指値注文の目安とするとともに、株価がこれからどのように動くかを予想するのに利用することもできます。先ほどはこの銘柄を446円で買いました。しかしそれより低い値段ですでに多くの買い注文が入っているので、446円以上で買いの注文を入れる人が増え、株価は上がって行くのではないか、という読み方ができるのです。
買いたい人が多ければ株価は上がり、売りたい人が多ければ株価は下がります。 ですから気配値を見れば、その銘柄が上がるのか下がるのかのおおよその見当をつけることができます。株取引は、「この値段で売りたい・買いたい」と待っているだけでは成り立たず、ちょうど良い値段の頃合いを見つけることが大切ですから、板情報はそのために無くてはならない道具です。








